2012年に屋久島留学に行き、そこでの生活を満喫したあと、6年生では千葉の小学校に戻った息子。
親の目からみても、本人としても大きく変わったと思う点は、「外遊び」が激減しました。 外で遊ぶことの意義は、今更でもありませんが、本来部活や体育の授業やその他、習い事”のスポーツなどはしなくても、身体を鍛え、精神的なバランスをとるのに大いに役立つものであるはず。 島では、それこそ他に遊び場もないことから、学校から一旦家に帰ってすぐさままた学校へという生活だったそうな。 皆がそうだから、特に遊ぶ約束なんかしなくとも、 誰かしらが校庭で待ってくれている(笑)・・・。 しかも学校も学年ごとではなく(人数少ないから)男女混合学年混合で虫取りやら、鬼ごっこやら、サッカーやら、何とは言えない遊びやら、そのうち大人も混じってわいわい。 それが『懐かしい』と申しておりました。 こちらに戻ると、外遊びをするにも制限が多く、 基本部活動にでも入らないと学校の運動場で自由に・・・とも行かず、 近所の公園も狭いし・・・ということで、結局家遊びになってしまいます。 高学年ともなると、時間も少ないですしね。 ま、でもそんなこんな外遊びに行け〜とバトルしながら、高学年を無事終え、この春から中学に進学しました。勿論地元で。 中学校にもなると本当に下校後の時間が少ない・・・。 親ももう遊んでもらえんです(そっち?) 本人もいろいろと考え、あれこれ自分の道を模索し、楽しいことを見つけつつあるようで、 ほっとするような寂しいような・・・。 意見もあれこれ言うようになり、知識も時折、親よりも詳しかったり(くっそ〜!) 少し大人びてきた息子は、それでもまだまだ反抗期には入っていないようで、相変わらずの 甘えん坊です。 ここまで来て、やはり強く思うのは幼児期の教育。 うっかり見過ごしてしまった、やり過ごしてしまった事がここにきて、コントロールしにくいことにもなったりします。 そして子どもの可能性や思想の殆どは親のバイアスと教育によるもの。 そう思うと、少し怖ろしくもあります。 息子達の世代が大人になるとき、どんな世の中なんでしょうか。 日本は、世界はどうなっているんでしょうね。自分の子どもも過ごす国や世界は、自分の子どもだけが幸福でありさえすればいい、と思う事で成り立つなんてことはなく、子どもの能力を最大限、世の中に役立たせられて本人もやりがいがあって、幸福であるということが、大切なんだろうとやはり思うのです。 そのためには、私自身も常に前向きで学び続けて行かなくちゃ! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 最近、このブログを立ち上げました。 屋久島留学を紹介していただいたり、こういったことに目を向けるきっかけになった“英語本”の皆様に感謝を込めて、恩返しのつもりで携わっています。 私自身多いに影響をうけた、ランディー由紀子さんのブログを編集しなおし、また子育てで頑張っていかれるお母さん方への応援の意味もこめて、新しい記事も盛り込みつつ、発信していきたいと思います。 こちらもどうぞよろしくお願いいたします。 <パワーリーディング> http://www.eigobon.com/index_f.html Facebookページ https://www.facebook.com/eigobon.power.reading あ〜なっつやすみぃ! ・・・ポチッとお願いしま〜す にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村
by taaachen
| 2014-08-12 17:46
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