屋久島留学を決めたわけ

2012年4月6日 新しい土地で息子は、新学期を迎えます・・・・・。それは単に『お引越』というものではなく、『留学』という選択でした。

そもそもの始まりは、『放射線被曝』からの避難の検討でした。


昨年の3月11日の震災による原発事故の影響で、ここ千葉県にも大量の放射性物質が落ちました。
私たちが住まいとしている場所は6月頃までは通常の線量の10倍ぐらいが常に計測され、ホットスポットなるものもあちこちで発見されました。そんな状況の中、少しずつ大丈夫だし、収束したし、という安全宣言なるもののおかげか、住まいの周辺でも秋口からはどんどんと汚染に対する警戒心が薄れていくのを感じていました。

しかし、本当のところはどうなんだろう。闇雲に心配してノイローゼになるのでは本末転倒だと思いますが、逆に何の根拠もなしに大丈夫さ、と気にも留めずに過ごす事は私には出来ませんでした。とはいえ、避難するぞと決意するにもあまりにも抱えている色々な問題をうまく処理できず、ここでの生活を出来る限り気をつけて過ごす、事しかできませんでした。

そんな折り、色々な資料や情報をかき集めているとき、いつも子育てや親としてのあり方に関する情報を得ていたmixiのトピックにこんな記事を見つけました。



『子どもだけ避難するという方法もある』


え?どういうこと?

そこに書かれていたのは、『山村留学』『離島留学』という国内の留学、に子どもを参加させる、というものでした。


・・・・・避難したいけれど、仕事の都合で動けないとか費用の面で難しくなっている方の参考になればいいなと思います ・・・・・・


まさに、うちの現状だわ〜〜〜でも子どもだけって、うちは嫌がるだろうな〜等と思いつつ、興味津々でいろいろと調べまくり、そこには「親子留学」という設定もあることを知りました。これだこれだ、私も一緒にいけるし、お金かからないし、期限も取りあえず1年単位だし、日本だからネットで取りあえず今の仕事もできるし、空気も良さそうだし、いいんじゃないかい?父ちゃんにはこっちで踏ん張ってもらうか〜等々・・・そう思って、ひとしきり調べた後、息子に聞いてみました。

すると・・・・






息子・・・『親子留学じゃなくて、一人で行く留学がいいな。』

私・・・『へ?』

息子・・・『一人で行く048.gif

私・・・『ええええ?それ意味解ってる??だって一人なんだよ、3泊4日とかのキャンプじゃないんだよ。1年だよ。知らない人のお宅に住むんだよ。ご飯たべたり、お風呂入ったりもそこだよ〜。父ちゃん母ちゃんとはなが〜く会えなくなるんだよ〜わかってるんか〜?』

息子・・・『わかってるよ。里親さんのお家に行くんでしょ。俺さ、そういうのやってみたい。というか、なんかやらないと!って思う。なんかそう言われているような気がする・・・。』

私・・・『心の声ですかい?013.gif

息子・・・『026.gifそういうことかな〜』

私・・・『母ちゃんいないから、アマアマできないんだよ。むぎゅ〜というのも無いんだよ002.gif

息子・・・『大丈夫だよ、里親さんに慣れてきたら里親さんにやってもらうから!035.gif

私・・・『マジですかい007.gif

息子・・・『まじまじ003.gif


かくして・・・・息子の山村留学への道が始まった訳です・・・・・。
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by taaachen | 2012-04-01 21:00 | 留学
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